
第65回日本白内障学会総会と第52回水晶体研究会は、2026年9月4日(金)~9月6日(日)に、宮崎県宮崎市のシーガイアコンベンションセンターで現地開催されます。テーマは「Patient based medicine 完全透明化を目指す水晶体研究」です。会場アクセスや宿泊は早めに確認しておくと、診療予定との調整がしやすくなります。
開催概要ページでは会期、会場、連絡先まで整理されているため、まず全体像をつかむ入口として有用です。参加予定者は抄録公開時期や登録締切も合わせて確認しておくと実務上の抜け漏れを防げます。
参考)開催概要
参加登録はオンラインで、事前参加登録が2026年4月27日(月)12:00から7月31日(金)17:00まで、追加参加登録が7月31日(金)17:00から9月6日(日)までです。会員、非会員、企業、コ・メディカル、初期研修医、大学院生、学部学生、留学生で区分が分かれています。ネームカードは各自でダウンロードして持参する方式なので、当日の導線を先に想定しておくと安心です。
参加登録ページには、抄録集PDFの公開予定や当日登録の注意点も載っています。特に、区分証明書の提出や当日現金対応の有無は見落としやすいため、医療機関単位で事前共有すると混乱を減らせます。
参考)参加登録
演題募集は学会参加の中心的な準備項目です。今回の募集ページは現時点で案内のみですが、白内障手術、眼内レンズ、水晶体研究という軸で発表が組まれる可能性が高く、症例報告、手術成績、周術期管理、機器比較などが実務的なテーマになりやすいと読めます。抄録作成では、臨床的意義が一目で伝わる構成が重要です。
演題募集ページは短い案内ですが、開催情報の公式起点として押さえる価値があります。学会参加前に研究計画を整えるなら、ここから募集対象や締切情報を追うのが基本です。
参考)演題募集
会長挨拶では、特別講演、教育講演、シンポジウム、一般演題、ポスター発表、共催セミナー、機器展示が予定されていると案内されています。特別講演では「瞳孔から考える白内障手術戦略」が示されており、単なる手術手技だけでなく、術前評価から術中判断までをつなぐ視点が重視されそうです。白内障診療は装置やレンズだけでなく、患者背景をどう読むかで結果が変わります。
この会長メッセージからは、患者中心医療と水晶体研究の接点が強く打ち出されていることが分かります。機器性能だけでなく、個々の患者でどう使い分けるかを整理して聞くと、日常診療に落とし込みやすくなります。
参考)会長挨拶
2026年の周辺動向として、白内障領域では眼内レンズの性能比較や回旋、偏位・脱臼、術後視機能の評価が注目されています。学術賞の選考結果でも「眼内レンズ偏位・脱臼の特性解明と予防戦略の構築」が挙げられており、単に見えるかどうかではなく、長期安定性をどう担保するかが重要課題になっています。見落とされがちですが、術後のレンズ位置安定は患者満足度に直結します。
関連する臨床研究では、術直後から術後1か月までの眼内レンズ回転量を評価する設計も見られます。こうしたテーマは、術中の挿入技術だけでなく、嚢内での安定化戦略まで考える必要があることを示しています。
参考)http://jscr.net/top-img/gakujutsu_jushousha2026.pdf
検索上位では日程や開催案内が中心ですが、実務で重要なのは周術期管理です。白内障手術は日常的な手術でもあり、全身疾患、抗凝固薬、感染対策、術後点眼、通院継続まで含めると、診療科横断の調整が成否を分けます。学術賞の対象研究でも「超高齢社会における白内障手術の全身管理に関する研究」が挙がっており、高齢患者の多疾患併存が大きな論点であることがうかがえます。
さらに、手術手技の議論だけでなく、術後視機能を左右する背景因子をどう整えるかが、今後の学会でも注目されると考えられます。一般の話題では見えにくい部分ですが、医療従事者向け記事では最も実務価値が高い論点です。
参考リンクは開催概要と参加登録、学会本体の公式情報が最優先です。開催概要の詳細はこちらに整理されています。
第65回日本白内障学会総会 第52回水晶体研究会 開催概要
参加登録の区分や締切を確認するなら、こちらが実務上の起点です。第65回日本白内障学会総会 第52回水晶体研究会 参加登録
学会全体の案内を把握するなら、公式サイトを確認すると流れがつかみやすいです。日本白内障学会