カイニン酸とイミノ酸の関係性を、構造や受容体作用、臨床での注意点まで整理しました。あなたはこの成分の本当の顔を知っていますか?
クリンダマイシン ニキビ 効果と使い方
クリンダマイシンのニキビ治療での効果、使い方、副作用、耐性菌対策まで医療従事者向けに整理しました。外用抗菌薬の位置づけはどう考えるべきでしょうか?
クリンダマイシンリン酸エステルは、アクネ菌に感性を示す外用抗生物質で、化膿性炎症を伴うざ瘡が適応です。抗菌作用により炎症性皮疹の改善が期待されます。
添付文書では、国内試験で有効率72.5%や78.1%などが示され、基剤より改善が大きい結果が確認されています。4週間で効果がなければ中止を検討します。
副作用はそう痒、刺激感、発赤、つっぱり感などが中心です。まれに偽膜性大腸炎など重篤な大腸炎に注意し、下痢や腹痛があれば中止します。
耐性菌対策のため、必要最小限の期間で使うことが重要です。エリスロマイシンとの併用は効果が出にくいとされ、塗布範囲も必要最小限にとどめます。
血中移行はきわめて低く、尿中排泄率も塗布量の0.01%以下です。局所治療としては理にかなりますが、炎症が消えたら漫然と継続しない運用が要点です。